代表的な土の種類を教えてほしい。

赤玉土(あかだまつち)
赤土を乾燥させたもの。大、中、小の粒に分けられて販売されています。
通気性に優れていますが、有機分をほとんど含んでいないので腐葉土や牛ふんなどの有機分を1/3 程度混ぜて使うのが一般的です。

腐葉土(ふようど)
落葉が腐って柔らかい土のようなものになったもの。有機分を補うために、赤玉土には欠かせません。
「赤玉土:腐葉土=2:1」に配合した土は、広範な植物に通用する代表的な用土と言えます。

ピートモス
欧米では一般的に使われる用土で、水苔などの植物が堆積して炭化途中にあるもの。保水性が高く、孔隙に富んだ素材で、栽培が進むにつれて繊維の復元力の強いものが良質とされています。
また、酸性の素材であるためにpH 調整としてパーライトやバーミキュライトと混合して利用されます。

パーライト
真珠岩を高熱で膨らませたもので、粒子に孔隙がほとんどないのが特⾧です。構造が強固で軽量であり、pH が中性または弱アルカリ性なので、ピートモスとの混合に適しています。

バーミキュライト
蛭石という石を高熱で焼き、粒子の孔隙を膨張させたもの。とても軽いので土の軽量化によく使用されます。
パーライトに比べると、粒子が壊れやすく、⾧期の植え付けなどでは土中の空気の拡散が悪くなる(土の固相化)傾向があります。

回答者:塩沢店 金井